同じ地球、同じ日本、同じ家族であっても、みな、それぞれ違う人生を歩んでいる。
似たような人生もあり、同じような経験もあるが、
考えること、感じることは、みな違う。
人と人が、もし分かりあえるとしたら、それは、似たような経験を持っているからだ。
それが、なければ、人と人はどこまで行っても平行線のまま。
それが、人間関係を難しくしている。
同じ地球、同じ日本、同じ家族であっても、みな、それぞれ違う人生を歩んでいる。
似たような人生もあり、同じような経験もあるが、
考えること、感じることは、みな違う。
人と人が、もし分かりあえるとしたら、それは、似たような経験を持っているからだ。
それが、なければ、人と人はどこまで行っても平行線のまま。
それが、人間関係を難しくしている。
葦が風に少し揺れ、時折、澄んだ川面に月が映る
人間は実証と虚証の二つの世界を垣間見るも
この世は虚仮の世界に過ぎず
人々は実相を知らずして
人生を終える
ちゃぶ台に一人座すも
こころ寂しいとき
誰も来ぬ客のために
茶を点てることもある
この路地を通るときは、気をつける。普通は猫のほうが逃げてゆくものだが、ここは違う。子供の頃、襲ってくるネコがいてびっくりしたものだ。
杖で追い払うのは、かわいそうだ。杖など普段使わない。そうだ、杖を捨てて、走って逃げよう。
「ありがとう」と言ってみる
感謝を忘れ、当たり前と思っている人が多い
確かに、人生には不満が多い
一流の人の仕事は素晴らしい
だから、素直にありがとうと言える
三流の人の素人仕事には欠陥が多い
普通は、不満に思う
でも、それだと自分が損をするだけ
普段と違うことをやってみる価値はある
それは、「ありがとう」と言ってみること
すると、とたんに、自分が幸せな人になってゆく
さまざまな雑念が湧いてくるときは
半時間ほど、寒い中、庭にある小さな竹林の石に座る
何かと忙しい現代において
こころの安らぎを求めることは
必然の流れである
何も考えない時間
小さな悟り
不思議と力がみなぎってくる