同じ地球、同じ日本、同じ家族であっても、みな、それぞれ違う人生を歩んでいる。 似たような人生もあり、同じような経験もあるが、 考えること、感じることは、みな違う。 人と人が、もし分かりあえるとしたら、それは、似たような経験を持っているからだ。…
葦が風に少し揺れ、時折、澄んだ川面に月が映る 人間は実証と虚証の二つの世界を垣間見るも この世は虚仮の世界に過ぎず 人々は実相を知らずして 人生を終える
ちゃぶ台に一人座すも こころ寂しいとき 誰も来ぬ客のために 茶を点てることもある
この路地を通るときは、気をつける。普通は猫のほうが逃げてゆくものだが、ここは違う。子供の頃、襲ってくるネコがいてびっくりしたものだ。 杖で追い払うのは、かわいそうだ。杖など普段使わない。そうだ、杖を捨てて、走って逃げよう。
「ありがとう」と言ってみる 感謝を忘れ、当たり前と思っている人が多い 確かに、人生には不満が多い 一流の人の仕事は素晴らしい だから、素直にありがとうと言える 三流の人の素人仕事には欠陥が多い 普通は、不満に思う でも、それだと自分が損をするだけ…
さまざまな雑念が湧いてくるときは 半時間ほど、寒い中、庭にある小さな竹林の石に座る 何かと忙しい現代において こころの安らぎを求めることは 必然の流れである 何も考えない時間 小さな悟り 不思議と力がみなぎってくる
小鳥を連れて今日はお散歩しました。天気はちょうどいいし。 このチャンスを逃したら、今度はいつになるか分からない。 一緒に遊ぼうね。今日こそは。 youtu.be
午前中、バスに乗って小鳥の病院へ行って来た。 待合室に珍しく6人が椅子に座って小鳥の診察待ちをしていた。 小鳥もそれぞれの家族の一員。私は、薬だけなので、すぐに呼ばれて支払いを済ませて帰路についた。 病院の待合室での出会い。二度と会うことはな…