So in loveを数十曲聞いて思ったこと

まず、ピアニストが自身の限界を思わせる高速の指使いに涙した。

 

そんなに速く弾いちゃ死んじゃうよ。

 

大丈夫?

 

なぜ、あなたはそこまでして全力投球するの?

 

次に、僕が弾けるの?ということ。

 

弾いたことはないけれど、今まで、弾けなかった曲はなかったから

 

多分弾けると思う。

 

だから、あんなに、速く弾いたら、相当苦しいなと

 

思ったから、つい、涙した。

 

この曲は恋の曲?

 

なら、このメロディ、音の響き、オーケストラは悲恋を奏でているのか。

 

僕は、恋なら断然、ボサノバが好きなんだ。

 

あなたは?

 

次に、思ったことは、もし、彼女がピアノを弾けたとして

 

僕のために、このようにピアノを弾いてくれたら、こう言おう。

 

「かっこいいじゃん。」

 

最後に思ったことを話そうか。

 

言葉が使えない僕の小鳥が、僕を愛し、僕を呼んでいると。

 

そうなら、僕は今すぐ、君の所へ行く。

 

小鳥と僕はこころがつながっているから

 

すぐ、行くよ。

 

行くに決まっているじゃないか。

 

もし、目の前に屈強な男たちが、数人いて僕の道を阻むなら

 

僕は、王の剣を抜いて彼らを引き裂いて

 

君のもとへ行くよ。

 

神が君を守っているから。

 

すべての悪から君を守ろう。