物事を順序立てて考えるための訓練として将棋はお勧めだ。
現状をみて未来に対処するために、何らかの手を打つ。
相手の行動に応じてこちらの打つ手を変える。未来を予想して最善手を考える。
手を打つ時は、AかBか、どちらか一方に必ず物事が進むように行動する。
飛車や角を使う時は、どちらか一方へ進めるところを探して駒を置く。
将棋の場合、人生と違って繰り返しがきく。
負けても、そのやり方を変えれば、結果が変わる(つまり勝つことが出来る)ことを将棋から学べる。
また、強くなりたければ、自分より2ランク上の人と将棋を指し、負け続けることによって強くなり、その結果、自分も成長していけることを学べる。
将棋は頭を活性化させるだけではなく、
人生においても、その考え方を応用することが出来る。