イエスの予知(預言)に従って命を救う

神の救い方を見ると、奇跡で救う場合を除けば、情報をまず、信者に与えておいて、それに従った者たちが、救われるという方法をとる場合がある。

 

もし、西暦70年の2~3年前に、エルサレムから脱出し、山に逃げなかったなら、残った者たちはローマ軍に殺されてしまっただろう。事実、110万人が殺された。

 

山以外の、名前は忘れてしまったが、どこかの守備の堅い場所へ逃げた者たちは、結局生き残れなかった。どのように、ローマ軍に攻められたか?ローマ軍はユダヤ人である同胞を使ったのだ。この同胞を殺すことができなかったユダヤ人たちは、みな自害した。一部指導者のいうことを聞かず、逃れた者がいてこの話が残っている。

 

結局、イエスさまの予知された山が安全だったのだ。それ以外はアウトだった。

 

こうして、救いに関して、神は聖書の中に、イエスさまのみことばに従うことで自分のいのちを守ることができるという教訓を残された。

 

賢い者はこれに従う。

 

現代の信者の甘いところは、神が手を引いて助けてくれるんじゃないかとか、奇跡で瞬間移動させてくれるのでは、と考え何もせず、動こうとしないところである。

 

ローマ軍が一時期、エルサレムから引いたそのときが、イエスさまが言われた、山へ逃げるときだったのだ。

 

真の信者はみな逃れることができたが、それ以外の人々は逃れられなかった。

 

信仰とはなんですか?

 

aporo一からの引用