自分を捨て愛に生きること

ここ最近の近隣諸国の危険な状況と国際情勢の緊張、20世紀初頭に始まった自然環境の破壊、そして日本や世界の経済情勢の悪化など、どれをみても、みな、人間が引き起こしているものですね。

世の中を住み辛くしているのは、人間が愛を捨て、自分本位に生きているためという結論に達しました。

住み辛い環境を人間が自ら作り出しているということです。

人が生きていくということは本当に大変な時代になってきました。

動物たちは地球環境を破滅させることはできませんが、人間にはそれが出来、そのつけを払いつつあるということでしょうか。

もし、人間には表題にあるような、生き方が難しいのであれば、地球の未来は多分お隣の星である火星のような荒涼とした岩の塊のような惑星になるかも知れませんね。

たとえば200年後の地球の未来の姿です。

そうはならないことを願うばかりですが、火星のように生き物がいない世界では、当然、政治的、宗教的分裂もなく、戦争もなく静かな平和が永遠に続いていくことでしょう。